Amazon マスターカード以外でAmazonで還元率の高いクレジットカードとは?
Orico Card THE POINT
Amazon Mastercardより割がいいのではないかと言われるカードです。
もともとの還元率が高いので、Amazon以外の買い物でもメリットがあります。そして、Amazonで買い物をすればもっと有利です。
よく利用する店舗で発行するハウスカードは持っていたほうが何かと便利だと言われます。
ただ、そのために財布がフォアグラ化している人も少なくないでしょう。
また、支払管理も大変で請求があるのに忘れてしまう危険性も高いです。
ご存知の通り、クレジットカードの支払日に支払ができないと信用情報に響きます。
そんな面倒なことにならないようにカードの一本化をお勧めします。
- Orico Card THE POINTはどこで使ってもお得
- ハウスカードを多く持つと財布がフォアグラ化するだけでなく支払不能の危険もある
- 支払遅延は信用情報に影響する
1%の還元率
Orico Card THE POINTは、還元率が1%と高いです。もちろんAmazonの買い物に限らず、どこで買い物をしても1%の還元があります。こんな割のいいカードは少ないです。
以前はジャックスのREXカードなどのような高還元率カードがありました。しかし、最近は還元率を落としています。1%程度の還元率が事実上最高水準と言っていいでしょう。
また、入会時にはキャンペーンポイントとして還元率の割増があります。最大3%ですから大きな買い物を機にクレジットカードの申込をする人にお勧めです。
- Orico Card THE POINTは、還元率が1%
- 現在のクレジットカードは1%が事実上最高還元率
- キャンペーンポイントが高い
- 新規入会時のキャンペーンがお得
Amazonなら2%の還元率
Orico Card THE POINTは、Amazonで利用すると還元率が2%にアップします。オリコモールと呼ばれるサイトを通過してAmazonの買い物をするだけです。
これだけでポイントが2倍になります。つまり、還元率が2%です。
他の信販会社でも同様のサービスがあり、ポイントが2倍と言う点も同じです。しかし、もともとの還元率が高いOrico Card THE POINTは上がり方が違います。
これは、Amazonに限った話ではなく、他の通販サイトを利用した場合も同じです。
ゴールドカードにすると更にメリットは上がります。Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDです。
オリコモール経由でAmazonを利用すると更に1%ポイントが割増になります。しかし、年会費無料のOrico Card THE POINTでも十分と言えます。
- オリコモールを通過してAmazonの買い物をすれば2%の還元率
- もともとの還元率が高いためお得度もアップ
- ゴールドカードなら更にメリットがあるため、利用額が多い方は要チェック
Orico Card THE POINTまとめ
- 確実な1%の還元率
- ポイント交換の幅が広い
- Amazon以外の通販でも還元率が高い
- 年会費無料
- 入会後6カ月は最大3%の還元率
VIASOカード
VIASOカードは特に何もしなくてもキャッシュバックされるお気楽なカードです。自動キャッシュバックと言われるカードになります。
還元率は0.5%と平均的ですが、キャッシュバックなのでわかりやすいでしょう。
他の0.5%と言われるカードも商品券などの還元が多いです。どちらが有利かは言うまでないでしょう。
クレジットカードのポイントを失効させた経験がある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ポイントには期限がありますから、期限切れになると使えません。VIASOカードは、1年間の利用状況に応じて自動的にキャッシュバックされます。期限切れの心配は無用です。
- VIASOカードは特に何もしなくてもキャッシュバック
- 還元率は0.5%だがキャッシュバックだからわかりやすい
- 毎年自動キャッシュバックのためポイントの期限切れの心配なし
自動キャッシュバックの気楽さ
ポイントの期限切れも心配ですが、交換商品の選択なども面倒です。あとちょっとで目標達成などと言うとになると、無駄遣いしがちでしょう。そんな気遣いが一切無用な自動キャッシュバックは何かとメリットがあります。
最近、VIASOカードと似たオートキャッシュバックのカードがいくつかあります。しかし、お気楽と言う点ではVIASOカードがベストです。
利用額の0.5%という単純さもわかりやすくて好感が持てるのではないでしょうか。
- ポイント制は期限切れだけではなく無駄遣いの可能性もある
- VIASOカードは単純明快な点がメリット
Amazonなら1%でキャッシュバック
なお、VIASOカードは利用店によって還元率が上がります。しかし、対象は多くないので普段は何も気にすることはないでしょう。携帯・ネットプロバイダー・ETCですが、特に手続はいりません。
また、VIASOカードにはVIASOeショップがあります。サイトを通過するとネット通販の還元率が上がるというものです。
Amazonなら1%でキャッシュバックですから、メリットは大きいでしょう。もちろん他の通販サイトなどでも還元率は上がります。
- VIASOカードは利用店によって還元率が上がる
- VIASOeショップを通過するとネット通販の還元率が上がる
- VIASOeショップ経由でAmazonの還元率は1%
VIASOカードまとめ
- 自動キャッシュバックの気楽さ
- Amazon以外の通販でも還元率が高い
- 携帯・ネットプロバイダーも1%の還元率
- ETC利用も1%の還元率
エポスカード
エポスカードは単にマルイのハウスカードと言う以上のポテンシャルを秘めています。提携店が多いので、マルイを全く利用しない人にもメリットがあるでしょう。全国どこでも提携店があるので、どこに住んでいる人にもお勧めです。
また、エポスカードは締め日が27日です。中途半端だと思われるかもしれません。しかし、月末支払の公共料金などをエポスカードで支払うと支払日が1か月延びます。
ポイント還元率は0.5%と高くはありません。しかし、エポスカードの本当の魅力は年間50万円以上利用した時です。
条件に合致するとゴールドカードのインビテーションが届きます。この場合、なんとゴールドカードの年会費が永年無料になるのです。しかも、ポイントの有効期限がなくなり、永久不滅ポイントになります。
- エポスカードの提携店は多い
- 年間50万以上の利用でゴールドカードのインビテーションが届く
- インビテーションが届くと年会費無料でポイントは永久不滅になる
万能カードはAmazonでもお得
このようにエポスカードは使い勝手がいいカードです。提携店が多いだけではなく、ビジネスホテルとの提携カードもあります。出張の多い方には魅力的だと言えるのではないでしょうか。
このような万能カードはAmazonでも大活躍です。Amazon MastercardよりAmazonを利用した場合の還元率は下がります。
しかし、クレジットカードを多数持つことは管理が大変です。また、クレジットカードの限度額は年収に応じて上限があります。
多すぎるカードは個々のカードの限度額を高くできず、使い勝手を落とすのです。
万能カードのエポスカードをAmazonで利用することはメリットがあるのです。
- エポスカードは万能カード
- ビジネスホテルとの提携カードもある
- エポスカードに集約することで限度額を上げて使い勝手をよくすることができる
1%の還元率
では、エポスカードを利用することでAmazonの還元率はどうなるのでしょうか。
エポスカードには通販用のポイントアップサイトとして「たまるマーケット」があります。ここを通過してAmazonを利用することでポイント還元率は1%になります。
エポスカードのポイントはキャッシュバックには利用できません。しかし、ネット通販店に対する利用額への充当に利用できます。つまり、Amazonの利用額に対して1%の値引きになるわけです。
クレジットカードのほとんど全てがAmazonという方は、Amazon Mastercardが有利です。しかし、そうでなければ利便性が高いエポスカードのメリットが生きます。
- たまるマーケット経由でAmazonを利用すれば還元率は1%
- エポスカードのポイントは通販サイトの支払に充当できる
エポスカードまとめ
- 年間利用50万円で永年年会費無料ゴールド
- たまるマーケット経由でAmazonの還元率は1%
- 提携店が多くお得な飲食ができる
- マルイを使わない人もメリットが多いが、マルイを利用するともっとメリットがある
- 入会当初のキャンペーンがお得
- 27日締め日なので公共料金の支払日が1か月延びる
楽天カード
Amazonの話じゃないのかとツッコミが入るかもしれません。
しかし、いくらAmazonの品揃えが豊富でも、楽天と比較して買い物をしている人は少なくないはずです。
この場合、AmazonはAmazon MasterCard、楽天は楽天カードと使い分けしてもいいのですが、ポイント獲得という面では効率が悪いです。
楽天カードとAmazon MasterCardを比較すると、日常使いでは楽天カードの方が有利です。Amazonのヘビーユーザーの方にはお勧めできませんが、両方とも利用する方は楽天カードの方がお勧めです。
- Amazonと楽天を両方利用している人は、楽天カードの方が有利
どう考えてもお得
楽天カードの利用者は楽天ユーザーのはずです。楽天カードの基本的な還元率は1%で、楽天ポイントで還元されます。楽天ユーザーにとっては事実上のキャッシュバックでしょう。
また、楽天で利用すれば還元率は4%になります。Amazonでは1%の還元率に落ちることは間違いありません。Amazonしか利用しない人には楽天カードのメリットはないでしょう。
しかし、Amazon MasterCardは楽天で利用しても0.5%の還元率です。両方利用する人は楽天カードの方が有利と言えるのではないでしょうか。
- 楽天カードの還元率は1%でAmazonでも同じ
- Amazon MasterCardで楽天を利用しても還元率は0.5%
- Amazonと楽天と両方利用するなら楽天カードかお得
Amazonとガッツリ比較できる
このようにAmazonで利用することも考えても、楽天カードの方が有利と言えます。この差はAmazon MasterCardがAmazonで利用しても2%の還元しかなく、楽天でも0.5%の還元しかないことによります。
もともとの還元率が高い楽天カードの方が有利なのです。
もちろん、一般の店舗で利用しても楽天カードの還元率は高いので有利なことは言うまでありません。Amazonで利用する人も楽天カードはAmazon MasterCardとがっつり比較できるのです。
- Amazon Master Cardの基本的な還元率は0.5%
- 楽天カードの基本的な還元率は1%
- AmazonでAmazon Master Cardを利用しても還元率は2%
- 楽天カードを楽天で利用すると還元率は4%
- 楽天はいつも追加のキャンペーンをしている
楽天カードまとめ
- ポイント有効期限なし
- 冷静に価格比較して購入できる
- クレカの一本化ができる
- どこで利用しても還元率1%
- 共通ポイントの楽天ポイントで還元される